夏休みのセンター過去問の取り組み方。わからない語句や文法事項を見つけよう!
もう少しで夏休み。ということで、大学受験生は、そろそろセンター試験の過去問を入手しておくと良い時期です。
2019年「赤本」英語2019年「青本」英語
夏休みに入ったら、まずは1年分やってみて、現時点でどの程度得点できるか、自分の現在地を確認してみると良いです。
実際の試験時間と同じ時間で、ちゃんと時間を計ってやってみるのがオススメです。
時間が足りずまだ取り組めなかった問題があっても、規定の時間になったらそこで終了して、すぐに答え合わせをします。
本番と同じ条件で解いたら、得点は何点で、何がどのくらいできるのかを把握するようにしましょう。
答え合わせをするときは、単に正解・不正解を確認するだけでなく、英文の内容や文法事項を確認することも忘れずに!
答え合わせをした後、時間が足りなくて解けなかった問題があれば解いてみます。
時間があれば正解できたのか?時間があってもできなかったのか?を確認します。
そしたら勢いに乗って、そのまま10年分をやり尽くして・・・というのはやめた方が良いです(笑)
それよりも、わからなかった語句を覚えたり、使えなかった文法事項をマスターすることを優先してください。
弱点をそのままにして別の年の過去問をやっても、また同じ語句がわからないから解けない。ということになりかねません。
センター試験はどの年度のどの科目でも基本的に、高校で習得すべき広い範囲をカバーする問題になっています。
現時点で解けない問題があれば、その分…